2026年07月09日

横井小楠  幕末に国家をデザインした男


 

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 1809-1869



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 田口佳史  到知出販



 上を読み終えたけれども、老人故の集中力が続かないせいか頭に入ってこない。 これから他書を何冊か読まなければ理解できないのでしょう。

 熊本藩に生まれて、福井藩の松平春嶽が幕府政治総裁になった時の指南役となる。「五か条の御誓文」を起草した由利公正(ゆりきみまさ)、「教育勅語」の起草に尽力した元田永孚(もとだながざね)、「大日本帝国憲法」の草案をつくった井上毅(いのうえこわし)吉田松陰、勝海舟。坂本龍馬と会談をし影響を与えた。

 小楠は「国是三論」を献策し、以下のように福井藩の藩政改革を実行。

・倹約で得た資金を貿易や商品開発に投資し、利益を確保
・殖産興業としての養蚕を奨励。絹、生糸の増産に取り組む
・商人を集めて物産商会所を作り、生糸、茶、麻などを藩が長崎で販売して利益を農民に還元

  「国是七条」にて幕府の政策を変えた

@ 将軍は上洛して、これまでの無礼を帝にわびる
A 大名の参勤交代などの無駄を廃し、その費用を各藩の国力増強にあてる
B 大名の妻を国に返す
C 外様・譜代の区別なく、有能な人材を登用する
D 自由な言論の道を開いて、天下と「公共の政」を行う
E 海軍力の増強
F 自由貿易をやめて官貿易とする 

 岩倉具視に高く評価され、明治新政府の参与となった。 日本の悪弊であるが、最後は事実無根の理由で京都で暗殺された。明治政府が発足したばかりの明治2年1月のことであった。



         2026-7-9


   

posted by はやめ at 16:11| Comment(0) | 日記
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