ヨットで隠岐へ行く途中に仙崎に立寄りました。 近くの三隅に範頼の供養塔とお墓があるということで訪れました。
ネットで調べてみるが詳しいことは分かりませんでした。

長門三隅八幡宮の宮司さんに地図を書いてもらい行くことができました。
なぜ、ここに範頼の供養塔とお墓があるのかというと、伊豆修善寺で梶原景時に襲われて範頼は亡くなった。部下の当麻三郎と小太郎が首を持って逃れてここに供養したと云われています。

三隅八幡宮

範頼供養塔
お墓は案内板にたどり着けましたが、そこへ行く経路が分からずに見ることはできませんでした。
案内板のすぐ後ろに獣道のような登り口があって途中まで行くが不安になり戻りました。他の道も探りましたが行くことが出来ません。 案内の説明不足でしょうか?
範頼はこの地では大事にされていないようですね。 せっかく大河ドラマで登場しているので殺されるシ−ンが過ぎてしまうと、 ますます、ここを訪れる人は少なくなってしまうでしょう。
隠岐のクル−ズを終えて自宅に帰って大河の録画を見ると、範頼はもはや殺されてしまっていた。範頼の復権は遠いようです。


範頼お墓 案内板
2022-8-4
源範頼 まとめ
http://www.hayame.sakura.ne.jp/99_blank057.html