2016年10月29日

瀬戸内マリ−ナ事情


 boatpark 01.jpg
 広島にあるボ−トパ−ク ここに置いています

 9月から広島にヨットを置くことになりました。 マリ−ナ探しで兵庫、岡山、広島の各県にあたることになりました。 個人的な見解と感じたことです。 ご参考のために書いています。

 所有する 31fの要目 ; L 9.45m B 2.86m D 1.83m 登録長 8.9m

 県     係留代(約)        条件
1.兵庫    9万       住民票が必要
2.岡山     7万       9m以下、 すでにマリ−ナに置いていないこと
3.広島    22万       審査に合格すること、 県外でもOK

香川県仁尾マリ−ナでは40.5万(県外)です。 

 ボ−トの放置艇対策で予算がつきボ−トパ−クが整備されたようです。県が管理責任を一切持たない駐船場です。管理人も常駐せず、台風にも自分で対策をするこになります。
 兵庫県は都会に近い割には安いです。岡山が一番安いのですが、30fを越えると難しい、キャンセル待ちが多い。広島は民間のマリ−ナよりは安いし、県外の人も可能なので、利用しやすい。だが、少し高い。
 どこも桟橋ができていてそこに直接係留したり、4点どりで杭より2点とる係留もあります。水道・電気は個別でなく共用です。
 関東なら30fのヨットをマリ−ナに置くことは、個人でサラリ−マンには無理です。それなのに瀬戸内にあるようなボ−トパ−クをあまり耳にしません。あっても高いものなんでしょうか?
瀬戸内だと庶民がヨットを持つことは可能です。うらやましい環境です。それでも現在のところで500隻余りのボ−トがありますが、ヨットは60隻程です。圧倒的に魚釣りのボ−トが多いです。ヨットは高齢者ばかりでこれだと絶滅の恐れありです。 瀬戸内だと無理ではないのですが。

 これからも九州に置くつもりです。 何かわかれば報告いたします。

 hatukaiti 03.jpg
 我が桟橋のお友達 アオサギ?



   2016-10-29
posted by はやめ at 05:50| Comment(0) | 日記
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